映画ご出演予定で、気づいたものについて、まとめてみました。
(初回投稿4/1)('09 6/11最終編集)
第3話の放送日になってしまいましたが。
二重の意味で「兄弟」がテーマだった、第2話の感想を。
(以下は、具体的な内容に触れてます。)
簡素に力強い、天平のフォルムを
今に伝える 奈良は唐招提寺・金堂。

その姿を守るために、歴代の大きな修理のなかで、
よかれと下されてきたという、人びとの判断。

が、時代が移りゆけば、世の価値観も変化し。
どうして、当時はこんなことをしたんだろう…
と。後世の修理現場からは、謎めいて見える
奇妙な判断も、あるのだとか…。

4/23(水)にBS-iにて再放送された
「唐招提寺 天平の甍を守った男たち
  〜時代に揺れた明治の決断」
 (本放送2007年)。

初の本格的解体にチャレンジした、
平成の大改修の現場で発見された、
明治時代の修理の、不可解な経緯。

吹越満さんのナレーションは、
どこか、ほろ苦い思い出を、しずかに語り出すかのような
ニュアンスも…。
WOWOWにて4/23(水)深夜スタートの即興連ドラ
「囚われつかじ〜13人の容疑者」の記事INDEXです。
4/23(水)深夜より、WOWOWにてスタートした即興連続ドラマ
「囚われつかじ〜13人の容疑者」。

前シリーズ「つかじの無我」は、全13回を通して
1つの殺人事件の謎を追う、という設定でしたが。
今回は、各話ごとに異なる殺人事件の謎を
解明していくものらしく。

どんなものになるのか、第1回を観てみました。
(以下は、大まかな物語の流れに触れています。)
吹越満さんが「語り」、ということで
観てみました、ドキュメント番組の再放送。

「唐招提寺 平成宮大工の挑戦〜天平の技を今に受け継ぐ〜 」
 (4/20(日) BS-iにて)

淡々と、好奇心を誘う語り口で、案内されていくのは、
巨大なプレハブに覆われ、平成の大改修中だという
奈良・唐招提寺の金堂。

一見、無愛想な改修現場の、外側からではわからない、
宮大工さんたちのこだわりと試行錯誤が、そこに…。
(本放送は、2006年。)

番組の最後には、今夏DVD-BOX発売予定、
との告知もあり。
ひとまずは、この少々奇妙なドラマもひと区切り、
ではありますが。

だから そこの謎は、どういうことだったんだろう…
というあたりは、やんわりと持ち越されてしまったような?
感も。

そのへんは想像しつつ、「後編」まで観て
思ったことを。
(以下は、具体的な内容に触れてます。)
4/14(月)〜17(木)深夜放送のミニ・ドラマ「音女(OTOME)」
各話に主演の、misonoさん。
それぞれ異なる設定の女性を演じられてましたが、
独自の個性が、びんと通ってる感じで、
印象的でした。
以下は、あくまで、演じられた役柄への感想、
ということで…。
第1話の事件関係者役に、「ちりてとちん」で四草さん役だった
加藤虎ノ介さんがご出演、ということで、観てみました。

このドラマ放送の前日に、
同局の「〜9係・3」(捜査員の個人的な感情が、もろに捜査への態度に絡む…)
を観ていたので、よけいに。
科捜研の「感情を排した」仕事ぶり(冷血なわけではなく…)
が、際立って感じられました。

冒頭から、伏線めいたものが、どんどん提示されて。
「感覚的(感情的)」に、怪しいっ、と観えても、
「遺体」に、「現場」に残された「データ(証拠)」が
科学的にクールに分析されていくと、
その心証をつぎつぎに覆していく…、ところに、
ひきつけられる感じ、でした。
(以下は、具体的な内容に触れてます。)
4/17(木)以降の、再放送・映画オンエア(ともに衛星放送)にて
拝見できる機会を、気づいた範囲で…。まとめ直しました。
ドキュメント番組(ナレーション)の再放送も。
以下、放送日順に。

続きを読む >>