来月開催の、
ベネチア映画祭での上映スケジュールが
決定したのだなぁ…、と…。

[9/20 追記]
「ヘヴンズ ストーリー」、
新宿・大阪・大分での封切日が決定したようです…。
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[6/26 初回投稿]
コメントにて教えていただきました…
10月公開予定の映画にご出演のようです。




先日深夜、関東でのオンエアを拝見。

番組タイトルやHPからは うかがい知ることのできなかった
「今」につながっている、人と人の絆に
胸が熱くなる……。

吹越満さんがナレーションを担当されていたことから
この番組を知りましたが、
気がついて、観ることができてよかった…
ドキュメンタリーでした。

他人事ではないと、思う…。

9月に入ってからも、オンエアされる地域があるようなので
以下、MEMOしておきます…。

番組後半のドキュメント・パートでも、これまでの回に比べ、
なぜ、こういう映像化になったのか…、の
ドラマ・メイキング(&監督さんインタビュー)に
大幅に時間がかけられていたほどに…
オリジナル・ストーリーで…。

以下、ドラマの感想を。 (監督・脚本: 李相日さん)
(概要に触れてます…)

人が「言葉」を持たなかった時。
自分を守るために、
人はどうやって、嘘をついたんだろう。

言葉が在れば…
目の前に無いことでも、話してきかせることができる。
知られていない秘密を、打明けることもできる。

けれど、必ずしも「言葉」が
心のなかの本当を、語っているとは限らない…。

騙されたい、心地のよい嘘も
あるのかもしれないけれど……?


「新」season2らしい物語進行の一方で。
吉田啓一郎監督の演出回は、
「新」となる前から変わらずに在る
「9係」ならでは、を堪能させていただけるなぁ…、と。

また今回は、サブタイトル自体に「謎」を投げかけられてたところが
多分にあったなぁ、とも…。

以下は、登場人物さんについての印象を。
(事件の具体的な結末には触れない範囲で、概要に触れてます…)
その作家さんの、一般的なイメージとは異なる作品…
を、紹介していく意図もあるらしい、四夜連続シリーズ。

第二夜の原作は、ほのぼのとせつない読後感の残る、
老婦人のひとり語り。

誰に向けて、語りかけられているのかは、分からないけれど。
娘時分を追憶する言葉たちは、
どんなに激しかった想いも、葛藤も。

長い時の流れの向こうで、穏やかな顔を
している…。


それに対して。
ドラマは、少々シニカルなアレンジ。
「その時代」が思い出となる前の
鮮烈な感情を目の当たりにする
映像化で…。 (監督・脚本:塚本晋也さん)

以下、ドラマの感想を。
(物語の結末には触れない範囲で、概要に触れてます…)

(8/27一部編集)
第四回『後の日』に、コンドルズ・近藤良平さんが
ご出演予定、ということで
このシリーズ(四夜連続)を観てみることに。

各原作(それぞれ、異なる作家さん…)
を読んでみると、
必ずしも「怪談」とは思えなくて。

他人からすれば妙な出来事かもしれないけれど、
体験している当人にとっては、切実な現実…
という感が…。

どう、「怪談」として映像化されているんだろう…
という興味も起りつつ…
8/23(月)にNHK BS-hiにて放送の、
第一回『片腕』を、拝見。 (脚本・監督:落合正幸さん)

以下は、原作の印象と合わせて
ドラマの感想を…。
(概要に触れてます…)
人に「言葉」があるから、生まれる…
心に作用していく、力。

言葉の力に隠れて
伝わるのを待っている…
密やかな思い…?


今回はまさに、番組キャッチフレーズにある
〜止まらない事件。止まらない9係。
だったなぁ…、と。

手がかりが見つかるごとに、「謎」も深まる。
探られる側・探る側のさまざまな心情が
すらすらすらっと混然と織り成されてく感じ…。


以下は、登場人物さんについての印象を。
(事件の具体的な結末には触れない範囲で、概要に触れてます…)
吹越さんナレーションのドキュメント番組、
ようやく関東でもオンエア予定が。
テレビ朝日にて、妙子さん登場の「新9係・2」第5話の
再放送も。

その他、地上波の再放送予定、追加分を気づいた範囲で…。
(電子番組表より)


先日、「新9係・2」の第6話で、
この映画にテロリスト役で出演されていた
吹越満さん&橋本さとしさんがご共演でしたので。

思い出されて、その後、DVDや原作を
観返しておりました…。

思えば、最初に この映画に興味を持ったきっかけは
ドラマ「振り返れば奴がいる」の織田さん&石黒さんが再び…
ということで、だったなぁ…、と。

その頃は まだ、吹越さんのお名前は把握しないまま…
このテロリスト役の方、いやに印象的だなぁ…
と、拝見しておりました…。

以下、今回観返しての、
全体と、吹越さんの役柄に関しての感想を…。
(物語全体の結末には触れない範囲で、概要に触れています…。)
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