寺山修司さん脚本…!?
ということで、3歳〜OK、という、劇団四季の夏休み公演に
出かけてまいりました。

子供さん向けには、親しみやすい演出も入りつつ。

大人向けには、こっそりと(?)
あれっ、「はだかの王様」って、こんなお話だっけ…? な、
寺山さんオリジナルのメッセージも、感じさせられつつ…。
(演出からくるものとの相乗、だったのかもしれませんが…)

以下、印象を…。(あくまで、主観…)
(概要に触れています…)
ぴあHPにて、掲載されてました…!

何だか、ドラマティック…。
「シアターアーツ」誌の
劇評家が選ぶ ベスト舞台/ベスト・アーティスト2012にて。

吹越満さんが演出&ご出演でした舞台「ポリグラフ」、
実験的・先駆的部門の、舞台/アーティスト
それぞれ、第一位となっていました…!
青柳さんの、ややこし〜い人間味が本領発揮(!?)
…という感じでした、7/17(水)放送回。

妙子さんをめぐって、青柳さんの感情表現がややこしくなると。
それに9係のみなさんが、どう反応するか、で
また、お互いのそれぞれのカンケイが、ややこしいことになっていったり…。

でも、青柳さんの、妙子さんへの気持ちが
ほんっとに、真摯だからこそ…。

ふだんの、
憎ったらしいとこや、やりすぎなとこや、大人げないとこも…
…しょーがないなぁ、もぅ…(苦笑)
と、思えてしまうのかも…?


また、この回の被害者役は、吹越さんと
園子温監督さん作品で、ご夫婦役で二度、共演されている、
神楽坂恵さんが…。

※第一話と同じ、
 脚本:深沢正樹さん、監督:長谷川康さん


以下、まずは、今回の
青柳さん&妙子さんについて、思いましたことを…。
(事件の結末には触れない範囲で、概要に触れています…)

思い通りに、うまくいくかどうか。
夢が、叶えられるか、どうか。

たとえ、実力があったとしても、時流に乗れなければ
チャンスをつかむことは、できない…?

当たり前のことかも、しれないですけど。


春子さんの過去を、「運」のある・無し、で
片づけちゃうのは、何だか、気持ちのおさまりが今ひとつ、で。

この、もやもや感を、「現在」のこれからの時間で
解消していくことができるとしたら。 
どう、みんなが
行動していってくれればいいのかなぁ…

…などと思いつつ、観ておりました。


また、ご本人は登場されませんでしたが、
そっか…、観光協会長さん、また面倒そうなことは
「彼」に押しつけたのかな(笑)と、思えてきたりも…。


以下、今回の印象を…。
(概要に触れてます…)
総勢100名の全シリーズキャラクター中、
吹越満さんが声の出演&キャラクター・モデルの勝矢直樹氏は、
ただいま、第16位!

先日、7/13(土)に記事を書きましたときの中間報告では
第19位でしたので、
じわじわと、ランクアップされてる模様です…。

月曜日のナレーションで「予言」されていたとーり、
ヘヴィで、ハイテンションな週明けから、一転…
早くも、何だか、とぼけたノリに。

ラストの吉報は、真に受けちゃっていいのか、
いやいやいや…、と、身構えとくべきなのか…。


また、東京での会話のなかに、
菅原さんのお名前が、ちらりと出てきていたりも…。

以下、今回の印象を…。
(概要に触れてます…)



父・正宗さんへの、アキちゃんの態度も
がらりと変わっちゃう…
その昔、春子さんの心を動かした、正宗さんの、
ひたむきな想い…。

それを知ってしまうと、春子さんが北三陸で
正宗さんに対して示していた、「別れの理由」が
ちょっと解せない気持ちに、なってきてしまうような…?


それから、「あまちゃん」のなかでは、今までわりと、
(あきちゃんが東京出身なのに、岩手の方言を真似ていることも含めて…)
各地の地元の言葉を、肯定していく描き方でしたけど。

「カンサイベン」、に関しては、
メディア等のなかで誇張された、方言のイメージに振り回されてしまう…?
ような面にも、触れるんだなぁ…、と。


以下、今回の印象を…。
(概要に触れてます…)

現在発売中の「オトナファミ」9月号 
(「あまちゃん」で、春子さんの少女役の有村さんが表紙…)
に、
「9係」の特集記事が。

記事内で、ちょこっと紹介されてましたことについて、
関係者さんのブログに詳しい掲載があったりもしましたので、
合わせてMEMOします…。

まだ、アキちゃんが、ひとりでウニを獲ることのできない、
海女さんだった頃。

安部ちゃんが、こっそりと、海のなかでアキちゃんに
ウニを渡してくれる、「影武者」を務めてくれて…
アキちゃんはそれを、「落武者」だと、言い間違えていて。

そのときは、駄洒落的ジョークな可笑しみなのだとばかり、
受取っていたのですが…。


東京に来てからも、アキちゃん、そのことをやっぱり、言い間違えていて。
安部ちゃんに指摘されても、何が間違っているのか、
キョトン、としている…様子を観たときは。

あれっ、これって、うっかりと言い違えてるのじゃなく。
アキちゃんは、「影武者」のような働きをするひとのことを、
「落武者」と呼ぶと、思い込んでるのかな…、と。


それらのことと、春子さんからの手紙の内容から
想像されたのは。
もしかしたら、春子さんが アキちゃんを育てるなかで、
「影武者」って言葉を使うのが、ふさわしいようなときに。

春子さんが、過去に体験した…
とある「影武者」を務めた結果、どういうことになってしまったか。
その悔しさを、知らず知らずのうちに(?) 反映させてしまって…

いつも、「落武者」って言い換えてた…、なんてことが
あったのかなぁ、などと。 思えてきて…。


次週予告の内容も、またもや、荒巻さんが歌ってらっしゃる曲があったり、
「現在」の甲斐さんのお姿があったり…と、
どう展開していくのか、気になるところですが…。

ひとまず、以下は、
7/19(金)・20(土)放送回の印象を…。
(概要に触れてます…)
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